月着陸３０周年記念

■ ケネディーJr.の死が大きく報道されています。また今月は故ケディーの遺志であったアメリカ月着陸のちょうど３０周年記念にあたるので、ケネディ関係の特集や宇宙開発の番組が毎日のようにメディアを賑わしています。６０年代のNASA宇宙計画全体にも批判はありました。今回の国費を使った大がかりなケネディーJr.の捜索に〜税金のムダ使いであるとのきびしい批判もあります。しかし今回のケネディーJr.の死に対するメディアの反応を見ても、マキューリー計画の頃のドキュメンタリーを見ても、「アメリカ人は常に英雄を求めてやまない国民」だと強く感じました。

ちょうど入手したオールドキット、レベルの1/32 Me262Aキットの中から月着陸記念の着陸船プラモの広告が出てきました。私が好きで集めているオールドキットのほとんどは３０年前のものです。知っていた筈なのですが、このノスタルジックな月着陸船の絵を見て、あらためて３０年の歳月を感じてしまいました。

　

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